チャ・ジュンファン選手 世界ジュニア選手権、表彰台に届かず5位に終わる『ジュニアで240点越えなのに表彰台に乗れないってすごいレベル！』

出典：WoW!Korea

男子フィギュアスケート選手の車俊煥（チャ・ジュンファン、15）＝徽文高・写真＝は韓国人男子ジュニア選手としては過去最高の成績を挙げたが、期待されていたメダル獲得には届かなかった。

車俊煥は16日、国際スケート連盟（ISU）フィギュアスケート世界ジュニア選手権男子シングル・フリー（台湾・台北）で160.11点を出し、前日のショートプログラム（SP）と合わせて242.45点とし、5位になった。

これまでこの大会の韓国男子選手最高成績は1988年チョン・ソンイルが記録した6位だった。車俊煥は2006年のキム・ヨナ（優勝）に続き、韓国人選手としては11年ぶりのメダルに挑戦したが、表彰台には届かなかった。

ただし、これまでの自身のISU公認最高点（239.47点）は上回った。

ジュニアの車俊煥は7月から始まる「五輪シーズン」はシニア・デビューする。シニアでは4回転ジャンプの能力に応じて事実上、成績が決まる。

先月の四大陸フィギュア選手権（江原道江陵）も「ジャンプ・マシン」と呼ばれたネイサン・チェン＝米国＝がフリーだけで4回転ジャンプを5回決めて優勝した。

平昌五輪に来年挑む車俊煥も、今シーズン終了後にサルコウのほかの4回転ジャンプを磨く予定だ。車俊煥と共に出場したイ・シヒョン（17）＝パンゴク高＝は合計186.67で16位だった。

引用元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000494-chosun-spo