三原舞依選手 女子SP自己ベストを更新72･10点で3位に！『彼女のスケーティングは見ていて気持ちいい!』

出典：朝日新聞デジタル 北村玲奈撮影

フィギュアスケート・世界国別対抗戦　女子ＳＰ

女子シングルＳＰで日本の三原舞依（１７）＝神戸ポートアイランドク＝が自己ベストを更新する７２・１０点を記録し３位に入った。

同大会に出場している樋口新葉も７１・４１点で５位とし、２人が同時に７０点を突破。日本女子では浅田真央、宮原知子、鈴木明子に続く４人目、５人目で、三原が日本歴代３位、樋口は日本歴代４位の成績になる。

冒頭の３回転ルッツ－３回転トーループのコンビネーションを成功させると、後半の２回転アクセル、そして演技を締めくくる３回転フリップとすべて成功。スピン、ステップシークエンスの全てで最高評価のレベル４を獲得した。

「まさか７２点もらえるとは…」と驚いた三原。世界選手権では、フリーで挽回したものの、ＳＰは１５位と大きく出遅れた。「世界選手権の失敗をここで挽回しようと思っていた」という狙い通りの滑りを見せた。

２２日のフリーへ、「今シーズン最後のフリーなので、（楽曲の）シンデレラの音楽に感謝の気持ちを込めて、最後までシンデレラになり切って滑りたい」と思いを込めた。

引用元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000114-dal-spo

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