羽生結弦選手 オータムクラシック フリーはミスが続き2位に!『毎年恒例の羽生選手の初戦という感じで終わった・・・』
出典: Yahoo!ニュース(アフロ)
フィギュアスケート・オータムクラシック最終日 男子フリー
ショートプログラム(SP)で世界最高得点を記録し首位に立っていた羽生結弦(22)が、フリーで155・52点の5位とふるわず、合計268・24点で2位になった。
2季ぶりとなる「SEIMEI」を今季実戦初披露したが、冒頭の3回転ルッツが空中でほどけた。演技後半も得意のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどミスを連発。演技後は両手を膝に当て、悔しげな表情だった。
試合後には、悔しさから思いがあふれた。
「(3回転)ルッツが、最初に抜けちゃって、(次に4回転)ループは跳べるものなので、一瞬考えたんですけど、そういったなんか1個1個の雑念がすごく多くて、最後に4回転をもう1回やったりとか、いろんなことを考えすぎて、ぐじゃぐじゃになっちゃったと思います」。違和感のある右膝を守るためジャンプの難度を下げたが、力を抑えて演技するほうが難しかった。
ただ「やっぱり挑戦しないと、僕らしい演技は絶対できない」と確認し、「悔しさという大きな収穫を手にいれることができた」と前向きに捉えた。
「この初戦の印象として、ショートの点数とか、演技内容というのは、五輪で優勝するぞ、という印象としては、ものすごく強いものがあった。強い自分を追いかけながら、さらに難しい構成で(自分を)追い抜いてやろうと思います」と、自分で自分を奮い立たせた。
引用元:Yahoo!ニュース
演技後の主な一問一答
--体力が厳しかったのか
「最初に3回転(ジャンプ)の連続は難しいと思った。誰もやったことないので、こんな(高難度な)構成。未体験の領域だった」
--演技を終えて何かつぶやいた
「『しょうがねえ』って。(今季の)初戦だった。悔しさという大きな収穫を手に入れることができた。SPの得点や演技内容では『五輪で優勝するぞ』という、自分が強いイメージを与えられたと思う。強い自分を追いかけながら、さらに難しい構成で追い抜いてやろうと思う」
--昨日(SP)と比べ、体の状態や精神面で違いがあった
「特にない。良いSPの後のフリーはもちろん難しいと分かっている。ちょっと余計な力が入り過ぎた」
--高難度な構成で、昨日(SP)より気持ちが入っていた
「難しいと言っては、おしまい。間違いなく実力不足。もっと練習しないといけない。(右)膝の違和感があって、構成を落としてぐちゃぐちゃになって、終わってしまった。その違和感を覚える練習をしていたのは僕の調整力不足。五輪に向けて体を作りながら、良い試合をし続けなければいけないシーズン。良い初戦だった」
--今までも悔しい経験をしてきた。きょうの悔しさのレベルは
「もどかしい悔しさです。やっぱり(4回転)ループを跳べばよかったとも思う。(4回転)ルッツもできなくはない。その点でも、もどかしい」
--挑戦する方が楽しい
「競技者なので。やっぱり挑戦しないと僕らしい演技は絶対にできない」
--気持ちで演技を乗り越えようとしていた
「最初にルッツがパンク(回転が不足)して、いろいろ考えて、集中はどこかにいってしまった。集中力の弱さはスケート人生の中で永遠の課題。良いときと悪いときの差が激しい」
引用元:Yahoo!ニュース
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名無しさん
膝、大丈夫か心配です。本番は2月。
ピークを合わせられるよう、慎重にいってほしい。
名無しさん
名無しさん
本番はまだまだ先!そこにピークを持っていけるように頑張って欲しいです!
名無しさん
これだから応援している側はジェットコースターに乗っているようです。
今回はタイミングが合わなかったと思うので練習をこなすしかないかと。
膝の違和感から、ジャンプの構成も変えたのも影響しているのかもしれませんね。
ゆっくりペースを上げていけば大丈夫ですよ!
名無しさん
転んでもただでは起きない羽生くんだから、
心配しない。
ただただ怪我の回復、祈ってる!
名無しさん
名無しさん
羽生くんも心の整理がなかなかつかないかもしれない。
ショートでの自信と
フリーでの、気持ちのコントロールができずに崩れたこと。
フリーは難度を落とした構成が、羽生くんにとっては
数日も練習しておらず不馴れで、最初のジャンプ失敗のあと
かえって迷いが生じ、気持ちがぐちゃぐちゃになってしまった。
でもこれで、変な気負いも取れて、悔しさを糧に頑張れるから
羽生くんも精神的には良かったと思います。
アンチはここぞとばかりに嬉しそうに叩くけど
ファンはどんな時でも応援しているから。
今回の課題に向き合い、乗り越えてくれると思う。
次につながる大会でした。
名無しさん
公式練習もほとんどジャンプ跳ばず、6分間練習でもクワド跳んでないように見えたから。
慎重に対応した結果であれば、何の心配もいらないし、これでよかったと思う。
長いオリンピックシーズン、初戦から良すぎると、後半失速しやすい。
メディアの無責任な期待が膨らむばかりで、かえって足枷になるし。
ショートでエレメンツの仕上がりの良さは十分わかったので、あとは膝を治して、滑り込めば問題ないと信じている。
個人的には、ハビの方がいろんな意味で大丈夫かな?と思った。
エレメンツの質や仕上がりなど、世界王者だった全盛期に比べて、だいぶ落ちてしまったかな、と。
昨シーズンも主要大会で台落ちが続きましたしね。
新時代のクワド闘争から取り残されてしまった感がある。
今回の演技見ていても、やっぱりそうかなと。
名無しさん
名無しさん
確かに抜けが多かったけど
思っていたほどグダグダじゃなかった。
でもあれだと2回転ばかりだから点数は出ないわ。
負けたのには原因がある。
賢い羽生選手はきっとしっかり反省し
乗り越えるだろう。
この人は、天才ではなく、努力の天才であると同時に
フィギュアスケートの申し子、
フィギュアスケート界に君臨するアイコンだから。
勝ち方も負け方もドラマチック。
名無しさん
去年より点数高いしOKOK
名無しさん
しかしここで早くも燃料投下されたわけだ
観戦していて自分は不思議と去年のような焦燥を感じない
やるべき事をやれるのは羽生選手ただ一人なので
あとはただ応援するだけだからかね
膝の不安も次回試合までに取り除かれるはず
羽生選手らしく、すでに次に向けて早くも分析と大反省会中だろうな
名無しさん
温かいコメント、読んでます。
私も羽生選手の大ファンのひとりとして
嬉しいコメント、ありがとうございます。
羽生選手はドラマチックな人。
昨日の天国と今日の地獄。
こんなとんでもないことを
良くも悪くもやってしまう人。
だからこそオリンピックでも
最大の華は羽生選手が持っていくでしょうね。
名無しさん
存在感は他を圧倒していた。
大事なのはオリンピック。無理するな。
名無しさん
名無しさん
どんな時でもほとんど成功している3Aが跳べていない
大事なオリンピックシーズン
怪我ひどかったらロシア杯無理しないでほしい
名無しさん
なんにせよ不安材料は次の試合までに解消していただきたい。
自分の体を労ってやってね。
羽生選手、(自分に)激おこだろうなあ・・・
名無しさん
SPのドヤ顔客煽り俺が世界一アピールが
イタイ
名無しさん
そんな気の強い日本人選手は、他にいないですよ。
気が弱いより、全然イイ!!
名無しさん
切り替えて次のロシア大会頑張ってください!
2月の平昌の舞台で最高の演技をする事が今シーズンの目標だし、それまでは色々あってもきっと課題にしてクリアしながら進んで行ってくれるはず。
お疲れ様でした!
名無しさん
時々、とんでもなく崩れる。
2016ボストンの世界選手権のフリーと似ていて
大差でフェルナンデスに勝っていたのに
フリーで大逆転されるパターン。
良いときも悪い時もドラマチック過ぎ。
昨日、怪我の中で出した歴代最高得点更新が
変なプレッシャーになってしまったのと
フリーはジャンプの数も多いから
膝の無理が持たなかったのでは?
悪くても180点くらいはあるのに
155点なんて点数は聞いたことがない低すぎる点。
ショック受けすぎてなければよいのだけど。
とにかく少し休んで怪我を治して、次のロシアに
元気になって向かってほしい。
こういうハラハラドキドキだから
羽生選手のファンなのだけど。
名無しさん
直前の6分間練習は思わなかったけど試合では思っていたより右足で
踏ん張れてない感じで特に後半に入ってからは膝の状態が昨日より
悪いのかなという印象を受けた
試合の流れ的にはSPで世界記録更新してFSで大遭難は2012年の
スケアメを思い出した
今季の照準はオリンピック
体調を整えてGPSから徐々に上げて行けば問題ない
名無しさん
調子を上げた時の得点が見もの、まさか足の故障が残っているわけではないだろうから。
名無しさん
名無しさん
失敗がここでよかった。
彼も人間ですから、いつも完璧ではない。
一番いいときを、オリンピックで迎えて欲しい。
名無しさん
皆さんおっしゃってるように一番の目標はオリンピック。からだをよく労わって良い状態であることを何よりも願っています。しかし『SEIMEI』の曲の場の支配感をすごく感じたんですけど。演技がぴたりと完璧にはまった時、おそろしいくらいすごいものを見るような気がしています。
名無しさん
難度を下げるって、リズムが狂って逆に難しいのかもしれませんね。
それを実力不足と言う辺りが一流。
右膝が完治し、羽生選手が思い描くような演技が出来ることを願っています。
応援しています。
名無しさん
ぐちゃぐちゃになってしまった気持ちも。
攻めが大好きな羽生選手は、ほどほどに
というコントロールが苦手、というか
嫌なんだね。
次までには怪我をしっかり治して、
強気で攻める構成でやろう。
羽生くんの気持ちがわかって良かった。
応援しているから、好きなように攻め続けて行け~
名無しさん
SPの世界最高得点更新とフリーのミスで総合2位(1位は世界ランキング3位実力者のハビエル選手なのでおかしいことではないのですが)
何が課題がわかって、前向きな気持ちでいるせいか、表彰台の時もオフアイスの写真は晴れやかで良かったです。
フリーで右膝の為に構成を変えてぐちゃぐちゃになってこの様な結果になったとしても、長い目でみれば試合はその場限りですが、身体の故障の影響は無理をすれば引きずりますので、無理をしない構成で良かったと思います。本人曰くぐちゃぐちゃになったとしても。
これから重要な試合が続きます。(今回は注目度が凄いけどB級試合・・・)
その為にもフリーは無理をしなくて良かったと思います。
名無しさん
「一問一答」、読み応えあった。
まとめることの難しさは、選手しかわからない。4Lzとべば良かったと言ってるけど、結果論だけど失敗してもいいからとべばよかったと思う。左足の去年の怪我にもひびかないし、4loより右膝に負担ではないらしいので。
悔いがたくさん残る、何が何だかわからない試合を、今シーズンの初戦に体験できてよかったね。攻める気持ちが自分にとって、どんなに大事なものかも再確認できたし。
練習で積み重ねてきたものを、ひとつに溶かして融合させて試合で出すためのトリガーは、2017年の今でも、2012年のニースのワールドみたいな気持ちなんだね。
名無しさん
抜けは転ぶより得点に大きく関係するので、そういう得点でした。
本人は絶対悔しいと思いますので、
これでよかったなどとは言いませんが、
でもまだまだ初戦、選手それぞれに合ったペースで
調整していってほしいですね。
名無しさん
名無しさん
名無しさん
名無しさん
彼は、悔しさを糧にして世界のトップで闘い続け、結果を残してきた。これだけやらかしておけば、後は上がるのみ。
フリーの冒頭の4回転2本を、右膝痛のため3回転にしたけれど、ずっと練習してきたリズムを崩さねばならないことはかなりのストレスでは。
素人目には、回転数が減る=易しくなる ですが、トップ選手には却って難しい。羽生選手は、2回転トーループが苦手だと言っています。回転数が変わると入るスピードやタイミング、降りるタイミング等さまざまなものに影響が出ます。
羽生選手には、まず体調万全でけがのない状態になってもらいたい。万全の羽生選手に勝てる人はいないと思っています。
名無しさん
名無しさん
最初の3Lzが1Lzになり、その後試合前の練習で跳んでも身体に刺激が入らないぐらい簡単に飛べてしまう3lo、3Fには(!)マーク(踏切が明確でない)がついている。
羽生のような、難しいものに魅力を感じ、攻めるタイプの選手には、怪我があるにせよ安易に難易度を下げるのは、総崩れするリスクをはらんだ危険な戦略なんだね。
ハビエがいて、やる気と刺激が十分なところに、難易度を下げた構成なんて本当はやりたくなかったのでは。オーサーに嫌だって言えなかったのかな(笑)。
本当は何かそこに新規性や目新しさ、チャレンジを課題として加えて、彼のやる気を十分に満足させる必要があったのかも。
゚名無しさん
ビールマンもしなかったから、腰も悪くしてるよね。こんな羽生選手は始めてみました。
来月の大会まで、しっかりと療養してほしいですね。
名無しさん
名無しさん
名無しさん
これからGPシリーズに向けて期待しています。
名無しさん
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