藤波辰爾選手 ミル・マスカラスと再びタッグを結成!10月27日後楽園ホール、10月29日大阪南港ATCホール『マスカラス飛べるのかな・・・』
出典:DEPOMART
プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(63)が今月27日に自身が主宰する「ドラディション」後楽園ホール大会でミル・マスカラスとタッグを結成する。今、マスカラスを招へいした意味は何か。この試合で何を見せたいのか。ドラゴンが仮面貴族に込めた思いを明かした。
後楽園で藤波は、マスカラス、武藤敬司と夢のトリオを結成。対戦相手はザ・グレート・カブキ、新崎人生、KAZMA SAKAMOTOと対戦する。マスカラスは、日本プロレス時代に初来日。仮面貴族と呼ばれた華麗な空中殺法で昭和のプロレスファンに絶大な人気を誇った。6人タッグに込めた思いは、「夢のオールスター戦再び」だという。「今のファンは、オールスター戦のことはイメージだけしか分からないと思う。今回、マスカラスとタッグを組むことで、あの熱い昭和の時代にオールスター戦というビッグイベントがあったという熱を呼び起こしたいんです」と明かす。
1979年8月26日。日本武道館で開催されたプロレス夢のオールスター戦。当時、決して交わることがなかった新日本と全日本に加え、国際の3団体の選手がひとつのリングに上がった当時のファンにとってまさに夢の1日だった。
メインイベントはジャイアント馬場、アントニオ猪木の復活したBI砲がアブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン組と対戦。藤波は、セミファイナルでジャンボ鶴田、そしてマスカラスと夢のトリオを結成し、マサ斉藤、高千穂明久(現ザ・グレート・カブキ)、タイガー戸口組と激突した。藤波、鶴田、マスカラスが放ったトリプルドロップキックの編隊飛行は今でも語り継がれる伝説のシーン。今回、マスカラスとタッグを結成しあの38年前の熱を今のプロレスファンに伝えたい思いがあるのだ。
「あの試合はファンも夢だったと思うけど、リングに上がった選手もみんながあの武道館のリングに立ちたかった。その中で自分は、セミファイナルで鶴田さん、マスカラスと組むことができて前の夜は興奮して眠れなかった。試合前の控え室も豪華なメンバーがそろって本当に夢のような気持ちでリングに上がったことを昨日のことのように覚えています」。
今も色あせないオールスター戦の記憶。藤波自身もマスカラスと今、タッグを組むことであの興奮を味わいたいという欲求もあるという。だからこそ、タッグパートナーと対戦相手にもこだわった。2000年5月に亡くなった鶴田さん。その代わりを務めるのが武藤敬司だ。鶴田さんと同じように華がある武藤。そして「出身が同じ山梨県。そういうところも鶴田さんの代わりは武藤しかいないと考えました」。さらに相手は、当時、対戦した一人の高千穂ことカブキがリングに上がる。さらに米国で活躍したマサ斉藤を彷彿とさせるのが同じ米国マットで暴れた新崎人生がタッグを組む。「カブキさんと人生のタッグと戦うことであの時のオールスター戦と同じ雰囲気により近づけられると思います」と藤波。
編隊飛行の再現は「どこまでできるか分かりませんが、チャレンジしたい」と予告した。
今年4月の45周年大会では、かつて新日本で激闘を展開したベイダーを招へいし、熱い戦いを再現した。そして、今回、マスカラスを呼ぶ。「ドラディション」ではレジェンドレスラーを呼んでいく方針だ。「今のファンはマスカラスという名前は知っていると思うんだけど、実際にどんな選手だったのかイメージは薄いと思うんですよ。だからこそ、今、呼ぶことで昭和の時代と今をつなぐことを自分はやりたい。それが未来のプロレスにとって意義のあることだと思っています」。昭和から平成の新日本プロレスでトップを務め、そして今も現役を続ける藤波。豊富なキャリアを持っている自分自身だからこそ、未来へ伝えることができる戦いがあると確信している。
40周年、そして45周年と試合後に伝説のレスラーがリング上で記念撮影する「奇跡の一枚」も「ドラディション」の目玉となっている。
45周年では猪木、長州力、前田日明、木村健吾、ベイダー、武藤、越中詩郎ら藤波を囲むショットに会場は、おびたただしいフラッシュがたかれた。「今回は、初代タイガーマスクを呼びます。マスカラスとタイガーマスクのショットは、ファンにとっては夢が実現することだと思います」全盛期の全日本と新日本でマスクマンとしてトップを極めた2人が同じリングに立つ「奇跡の一枚」が実現する。
大会は、29日に大阪の大阪南港ATCホールCホールでも開催。大阪は藤波、マスラカスに長州が加わり、カブキ、越中、AKIRAと対戦する。「今昭和のプロレスファンに、あの時代にプロレスが好きで良かったと思ってもらえる試合。そして、今のファンには当時を知ってもらうことで未来につながる試合をします」と藤波は、目を輝かせた。
引用元:Yahoo!ニュース
関連記事:藤波辰爾デビュー45周年ツアー第1戦!これぞ新日本プロレス!『この人たちの全盛期は本当に凄かった!』
名無しさん
大怪我しない様に現役で、
元気な姿見せていて欲しい。
名無しさん
名無しさん
ジョバーは誰でもできる仕事ではない
名無しさん
名無しさん
名無しさん
名無しさん
ちゃんとFクロスチョップもFボディアタックもやってましたよ。
NOSAWA曰く、マスカラスを試合に使う際には、
FクロスチョップとFボディアタックを決めさせる事が、
必ず契約に盛り込まれているとの事。
今回もきっとそうゆう契約になってるでしょうから、
マスカラスは跳ぶと思いますよ。
名無しさん
名無しさん
、アルゼンチンバックブリーカーetc.結果。両者リングアウト。納得できない2人は、お互いのマスクを奪おうとする。マスクマンNO1の座を賭けた戦いに胸躍らせていたなぁ。現役マスカラス頑張れ!
名無しさん
フライングクロスチョップが
ランニングクロスチョップになりそう
名無しさん
名無しさん
名無しさん
マスク脱いだらBUSHIだったとか。
名無しさん
名無しさん
名無しさん
名無しさん
往年のヒーローの皆さんお怪我無いようファイトして頂きたいですね。
ジャイアント馬場が、亡くなる数年前に日本武道館で観た馬場は最高でした!
相手をロープに投げて、返ってくるのを、片足上げたままで待って16文キックしてましたからね~。
名無しさん
名無しさん
名無しさん
名無しさん
前試合してるの見たら上半身シワシワやったのに・・・
名無しさん
空中殺法
もう無理だろ
名無しさん
名無しさん
我々、おやじちの前に現れると
我々の心は、少年に戻るのだ…
名無しさん
今のファンが望んでるとは思えん
「夢のオールスター」夢のままにしとけよ
名無しさん
名無しさん
いろいろとシナリオもあるので演劇とスポーツとサーカスを一緒にしたような感じ。
決してバカにはしてませんよ自分も大昔はザ・ファンクスを追いかけてましたし、今改めてそう感じます。
名無しさん
名無しさん
「プロレス」カテゴリーの関連記事