須本光希選手 ジュニアGPファイナル男子SPは自己ベスト更新の3位発進！『羽生選手と会える事を楽しみにファイナル出場を決めた須本君！』

出典：Yahoo!ニュース

フィギュアスケート：ジュニアＧＰファイナル　男子ＳＰ

初出場の須本光希は自己ベストを更新する７７・１０点で３位に入った。

練習ではトリプルアクセル（３回転半）ジャンプの調子が悪かったが、本番ではきれいに成功。日本での大舞台でノーミスの演技を披露し、「今までにないくらいのすごい力をもらった。お客さんの大きな声援で（ジャンプを）下りることができたのかな」。

１１月の全日本ジュニア選手権を制した１６歳。羽生結弦に憧れる期待の星は「テレビで見ていた世界。夢のような時間だった。フリーもお客さんの心に残る演技がしたい」と笑顔だった。

引用元：Yahoo!ニュース

冒頭の３回転半ジャンプ（トリプルアクセル）を決めて流れに乗り、フリップ－トーループの連続３回転もミスなく着氷。「トリプルアクセルは声援が力になって降りられた。テレビで見る世界。夢のような時間だった」と世界のジュニア上位６人で争う舞台のＳＰを終えた余韻に浸った。

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「日の丸がたくさん揺れていて、夢のような時間だった」。冒頭のトリプルアクセルを力強く決めると、続く３回転ルッツ、後半の３回転フリップ－３回転トーループの連続ジャンプも成功。すべて加点のつく出来で、演技後は左拳を握り、ガッツポーズした。

首位とは４・２３点差。１５年の山本草太（３位）以来の表彰台、１４年大会の宇野昌磨以来の優勝も射程圏にとらえる。羽生結弦に憧れる１６歳は、８日のフリーに向け「気持ちを切りかえて、お客さんの心に残るような演技をしたい」と、意気込んだ。

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日本男子のジュニアＧＰファイナル制覇は過去に０５年の小塚崇彦、０９年の羽生結弦、１４年の宇野昌磨。

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